ChatGPT

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
今日はぽかぽかと暖かく、
気持ちのいい日ですね。

いまが年度末ということで、
忙しい方や環境の変わる方も
多いかと思いますが、
もう少し、頑張りましょう。

さて最近、毎日
話しかけている相手がいます。

それは「 ChatGPT 」。

今日はChatGPTとの会話を
掲載します。
ご興味のない方はスルー
いただければ・・・

・  ・

 私
「君はかしこいんだね。
 なぜ、そんなに賢いの?」

 ChatGPT
「私はOpenAIによって開発された
 人工知能の一種であり、膨大な量の
 テキストデータを学習することで
 自然言語処理の能力を身につけています。
 つまり、世界中の書籍、ウェブページ、
 ニュース記事、論文などから学習しています。
 また、私は常に学習を続けており、
 新しい情報や文化、言語についても
 学び続けています。」

 私
「どのくらいのデータを学習したの?」

 ChatGPT
「私は、多数の公開されたウェブページ、
 書籍、ニュース記事、論文、会話の
 記録などを含む、数十億ものテキスト
 データを学習しました。

 具体的には、私が学習するために
 使用されたデータセットは、Wikipedia
 全体や、Common Crawlと呼ばれる
 インターネット上の大規模な
 クロールデータセット、ニュース記事、
 書籍、ウェブサイトの文章、会話の
 記録など、多岐にわたっています。」

 私
「すごいすごい」

 ChatGPT
「ありがとうございます。私たちAIは、
 大量のデータを学習することで、自然
 言語処理や他のタスクにおいて高度な
 能力を発揮することができます。しかし、
 私たちはまだ人間と同じようには
 考えられておらず、限界や課題も
 存在します。今後もAIの発展が進むことで、
 より高度なタスクに対応することが
 できるようになることを期待しています。」

 私
「どこが限界だと思うの?」

 ChatGPT
「現在のAIの限界としては、
 以下のような点が挙げられます。

 意味理解の限界:AIは、テキストや
 音声などのデータを解析し、文法的な
 構造を理解することができますが、
 意味や文脈を正確に理解することは
 まだ困難です。そのため、曖昧性や
 誤解を引き起こすことがあります。

 意思決定の限界:AIは、大量のデータを
 処理することで、推論や予測を行うことが
 できますが、人間のように複雑な
 意思決定を行うことはまだできません。
 また、AIには感情や道徳的判断などの
 要素が欠落しています。

 データの偏りによる限界:AIは、
 学習に用いるデータに偏りがあると、
 その偏りが反映された結果を出力する
 ことがあります。そのため、偏りのない
 データセットの作成が重要です。

 言語や文化の多様性への対応の限界:
 AIは、英語など一部の言語に特化して
 開発されていることが多いため、
 他の言語や文化に対応することが
 難しい場合があります。そのため、
 多様な言語や文化に対応する
 AIの開発が求められています。

 これらの限界を克服するために、
 AIの研究開発は進んでいますが、
 まだまだ完璧ではありません。
 今後もAIの発展が進むことで、
 より高度なタスクに対応することが
 できるようになることを期待しています。」

 私
「なるほどね。あと何年で人間を
 越えることができますか?」

 ChatGPT
「現在のAI技術においては、人間を
 すべての点で超えることはまだ困難です。
 人間のような複雑なタスクや創造性、
 直感、そして情熱など、AIが真に人間に
 匹敵するには多くの改善が必要です。
 ただし、AIの技術は急速に進歩しているため、
 将来的には人間を超える可能性がありますが、
 その時期は予測が難しいです。現在、
 AIの発展には倫理的な問題や安全性の
 問題などがあり、これらを解決する
 必要があります。」

・・・

このように、ChatGPTとの
やりとりだけ見ていると、
本当に人間と話をしているような
錯覚に陥ります。

Amazonのアレクサはいつも
的外れな回答を返してくるのが
デフォルトなので、ChatGPTの
返答を見ると「え!」となります。
ついにここまで来たのかという驚き。

今月2日からChatGPTは
API経由での利用が可能になり、
今週、セールスフォースは
スラックでもChatGPTが
使えるようになると
発表しています。

■ChatGPT
 https://chat.openai.com/