ミサイルの着弾

By: Aaron Headly

アーキ・ヴォイスの
コーディネーターです。
寒くなってきましたね。
コロナの感染も増えていますし、
くれぐれもお体ご自愛ください。

さて今朝は10時半頃から
北朝鮮の弾道ミサイル(ICBM)が
発射されたという速報があり、
その後、11時23分頃、ミサイルが
北海道西側の排他的経済水域(EEZ)に
着弾したようです。

日本のEEZ内に落下するのは
3月24日以来だそうで、
高く打ち上げるロフテッド軌道で、
着弾までの飛行時間は69分とのこと。

今週はG20をはじめ、さまざまな
首脳会談が行われていますが、
現実の状況を考えると、
テレビに映る首脳同士の
にこやかな握手の背後で、
実際は蹴り合いをしているような
イメージを持っています。

一昨日にはポーランドでミサイルが
着弾し、NATOで初の死者が出た
というニュースもありました。

コロナ前を思い返すと、
ここまであちこちにミサイルが
飛んでくるような世界では
なかった気がします。
もう元には戻らないのでしょうか。。